政策レポート

児童買春・児童ポルノ等禁止法改正へ向けて(2009.2.26) 日本ユニセフ協会大使 アグネス・チャンさんとともに

日本ユニセフ協会大使 アグネス・チャンさんと。

日本国内では、欧米各国内で禁じられている子どもへの性的虐待を描いたアニメ・漫画やゲームソフト、また「児童ポルノ」を作品タイトルとするビデオが、大通りに面した有名量販店やインターネットの書籍・DVDショップで堂々と販売されるなど、「子どもの性」が明らかに成人向けの「商品」として取引されている状況が存在します。こうした状況の改善を求める声が国内外から届けられていますが、現行法の下では、有効な手立てを打つことができないのが現状です。日本ユニセフ協会の皆様は、このような問題を解決するため、日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんらと共に活動を続けておられます。政府・市民一丸となって、現状打開に取り組んでいきたいと思います。